米国20空港で行きたい飲食店、乗り継ぎ時間を有効に

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ミネアポリス・セントポール国際空港にあるめん類と寿司専門の高級レストラン「Shoyu」 写真提供=SHOYU

ミネアポリス・セントポール国際空港にあるめん類と寿司専門の高級レストラン「Shoyu」 写真提供=SHOYU

第15位 ミネアポリス・セントポール国際空港

空港内にある、めん類とすし専門の高級レストラン「Shoyu」では、備え付けのiPad(アイパッド)を使って料理を注文できる。注文した後は、そのままiPadで遊ぶも良し、オープンキッチンで料理人がめんを打つ様子を眺めるのもいい。メニューには、豚のばら肉を使った餃子やタイ風レタス包みなどもある。

第14位 ニューアーク・リバティー国際空港

ターミナルCにあるグランド・セントラル・オイスター・バーでは、ニュージャージーにいながらニューヨークにいるのと同じ感覚で食事が楽しめる。たしかにニューヨーク市にある姉妹店のような雰囲気はないが、ここは空港なのでぜいたくは言えない。ただ料理、特にクラブケーキやイカフライの味は姉妹店に劣らず素晴らしい。

第13位 サンフランシスコ国際空港

アメリカ版「料理の鉄人」に出演する女性シェフ、キャット・コーラ氏が手掛けるレストラン「キャット・コーラズ・キッチン」では、健康を意識した新鮮な有機食材を使用した高級感のある本格料理が味わえる。

主なメニューとしては、ステーキタコス、ロブスター入りマカロニ・アンド・チーズ、さらにクリーミーなフェタチーズを詰めパン粉をまぶして焼いたハラペーニョ・ポッパーなど。また各種カクテルも取りそろえている。

第12位 マイアミ国際空港

この空港のコンコースDに、アメリカの有名シェフ、ロレーナ・ガルシア氏が手掛けるレストラン「ロレーナ・ガルシア・コシーナ」がある。このレストランでは、カリブ料理のジャークチキンやエビのセビチェ、さらに朝食に最適な焼きエンパナーダなどが味わえる。レストラン内にバーもあり、出発前にロングカクテルを楽しむのもいい。

第11位 ジョン・F・ケネディ国際空港

ニューヨークにある有名シェフ、アンドリュー・カーメリーニ氏のレストラン「ザ・ダッチ」と「ロカンダ・ヴェルデ」は常に満席だ。

そこでおすすめなのが、ジョン・F・ケネディ国際空港のターミナル2にあるクロック・マダムだ。この店ではカーメリーニ氏が手掛けるテークアウト料理を販売している。現在提供しているのは、フレンチ風オープンサンドイッチ、クレープ、オーダーメードサラダの3品。

第10位 フェニックス・スカイハーバー国際空港

フェニックスの人々に最高のタマレが味わえる場所はどこかと尋ねたら、誰もがフェニックス市サニースロープにある「エル・ブラボー」と答えるだろう。タマレとは、トウモロコシの粉で作った生地の中に具を入れ、トウモロコシの皮で包んで蒸したメキシコ料理だ。

フェニックス・スカイハーバー国際空港内にエル・ブラボーの支店があり、毎朝本店で作った出来たてのグリーンチリ・タマレを販売している。

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