クリントン氏、討論会後に支持伸ばす 男性や無党派層にも
一方、納税は全ての米国人が市民として果たすべき義務だと考える人は90%近くまで達し、トランプ氏の支持層でも79%を占めた。
投票への熱意が「極めて高い」「非常に高い」と答えた人の割合は、クリントン氏の支持者で計50%と前回の46%から延びたのに対し、トランプ氏の支持者では58%から56%に減少した。
個人としての好感度では、トランプ氏に好感が持てないと答えた人が前回の54%から59%に増えた。クリントン氏に対しては好感を持つ人が43%、持てない人が54%と、前回とほぼ同じ数字が出た。
どちらの候補がより強いリーダーかという質問には45%がクリントン氏、43%がトランプ氏と答えた。前回はトランプ氏が8ポイントリードしていた。
大統領にふさわしい気質を備えているかという質問では、クリントン氏がもともとトランプ氏を20ポイント上回っていたが、今回はその差が27ポイントに広がった。