親ロシア派勢力の指導者が辞任 ウクライナ
一方、ウクライナ軍の広報官によれば7日、ドネツクから北東約40キロメートルの地点でウクライナ軍の戦闘機ミグ29が親ロシア派によって撃墜された。ロシア製の地対空ミサイルのブク(SA-11)が使われたとみられるという。
7月にマレーシア航空17便がウクライナ東部で撃墜された事件では、ウクライナ政府と米国はこれと同じ型のロシア製ミサイルが使われたとみている。
ウクライナ軍と親ロシア派の戦闘の激化により、マレーシア航空機に乗っていた犠牲者の捜索は一時中断を余儀なくされている。