パリ郊外で男が立てこもり、2時間後に投降 人質無事
パリ(CNN) フランス・パリ郊外の郵便局で16日午後、拳銃を持った男が人質を取って立てこもった。男はその後投降し、人質も無事に解放された。
現場はパリ北西約10キロに位置するコロンブの郵便局で、事件は午後0時45分頃に発生。約2時間後に男は投降した。地元警察によると、容疑者の男は精神的に不安定な可能性があるという。また、事件がテロと関係しているか否かは分からないとしている。
西側の情報筋によると、普段は一般市民として生活しているテロリストの集団20組、人数にして120~180人がフランス、ドイツ、ベルギー、オランダでテロ攻撃を仕掛ける可能性があるという。