大地震発生から8日、「がれきの下からまだ声が」 トルコの救助チーム

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カフラマンマラシュ県で負傷した被災者がイスタンブールのアタテュルク空港に到着する様子=14日/Kadir Kemal Behar/Anadolu Agency/Getty Images

カフラマンマラシュ県で負傷した被災者がイスタンブールのアタテュルク空港に到着する様子=14日/Kadir Kemal Behar/Anadolu Agency/Getty Images

ボランティア救助組織「シリア民間防衛隊」(通称ホワイトヘルメッツ)は先週、捜索救助活動の終了を発表し、13日にはシリア北部の反体制派支配地域に7日間の服喪期間を宣言した。

シリアへ運び込まれる支援物資のルートとして、アサド大統領はトルコからの越境地点を2カ所増やすと表明。国連は13日、これを歓迎した。

一方、トルコのオクタイ副大統領は14日、同国で食料や支援物資が不足しているとの報道を否定した。テレビの生放送を通して、食料供給に問題はなく、すべての地域に何百万枚もの毛布が送り込まれていると強調した。

トルコ外務省によると、同国には100カ国から援助の申し出があり、捜索救助活動に外国から9200人以上が参加している。

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