「毎日がハロウィーン」 通年営業のお化け屋敷やショップが人気

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通年営業のお化け屋敷「レーベンズ・グリン・イン」=ジム・ウォーフィールド氏提供

通年営業のお化け屋敷「レーベンズ・グリン・イン」=ジム・ウォーフィールド氏提供

(CNN) 毎年10月31日は欧州の伝統行事、ハロウィーンの日。米国でも仮装した子どもたちが近所の家を訪ね、お菓子をねだるイベントなどが盛んに行われる。ハロウィーンをテーマにしたお化け屋敷や専門店がシーズン中だけでなく、年間を通して営業する例も増えているようだ。

イリノイ州の小さな町、マウントキャロルには、19世紀の民家を改造した通年営業のお化け屋敷「レーベンズ・グリン・イン」がある。「カラスの笑い」を意味するその名前、曲がりくねった廊下や秘密のトンネル、そして「白い服の女」の目撃談がスリルをあおる。ハロウィーンが終わった後も、あるいは真夏の暑さの中でも、訪れる客は絶えない。

毎日館内の案内に立つのは、経営者のジム・ウォーフィールド氏(63)だ。「昔からハロウィーンが大好きで、ひと晩だけしかできないのが不思議だった。お客さんの笑い声と叫び声を聞くのは楽しくて飽きることがない。95歳になっても続けたい」と話す。

ネバダ州ラスベガスの「ハロウィーン・マート」も、シーズンにかかわらず営業中だ。ハロウィーンが終わって11月に入ると、もう翌年に向けた発注の準備を始めるという。

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