目の前のワニを無視してナイスショット 米ゴルフ場

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すぐ近くを歩くワニにも心乱されずショットを放った/courtesy Steel Lafferty

すぐ近くを歩くワニにも心乱されずショットを放った/courtesy Steel Lafferty

(CNN) 米フロリダ州オーランドのゴルフ場でプレーしていたゴルファーがコース上でワニ1匹の接近に遭遇するも動ぜず、ショットを予定通り放つ場面がこのほどあった。

このゴルファーは水上ボーディングのプロであるスティール・ラファティさん。「職業が職業なのでいつも水上におり、ワニの近くで人生を送ってきたようなもの」と説明。

今回の遭遇について「少々不安になったが、ワニは自分の好きなようにしたいだけとの様子だったため放っておいた」と述べた。ワニの体長は約7フィート(約2.1メートル)とみている。

ラファティさんがインスタグラムの自らのアカウントに載せた映像には、ワニが近くを通り過ぎようとした瞬間にショットを放つ場面も収められていた。

ラファティさんは、このショットは非常に良かったとし、賭けに勝つため何としてもパーをもぎとらなければならなかったと振り返った。「ワニに襲われて餌になるより、賭けの勝利がより心配だった」と冗談まじりで話した。

フロリダに生息するワニが予想もつかない場所に突じょ出没してびっくりさせる事例が今月は相次いだ。1匹は混雑する道路中央に出来た水たまりの中で泳ぎ、フェンスをよじ登ろうとする別の1匹も見つかり、いずれもビデオに収められていた。

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Golfing in Florida is just different...

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