アクションスターの千葉真一さん死去、82歳 「キル・ビル」などに出演

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千葉真一さんが新型コロナウイルスによる合併症のため死去した/Chesnot/Getty Images

千葉真一さんが新型コロナウイルスによる合併症のため死去した/Chesnot/Getty Images

(CNN) 日本のアクション映画スター、千葉真一さんが19日、新型コロナウイルスによる合併症のため死去した。82歳だった。代理人のティモシー・ビール氏がCNNに確認した。

「サニー千葉」の愛称で親しまれた千葉さんは、バラエティー誌によると空手の達人とされる大山倍達の下で修業し、格闘家としての実力を磨いた。

映画でその技量を発揮したのは1973年の「ボディーガード牙」から。息をのむほどの身のこなしで、戦う相手を容赦なく打ちのめすアクションシーンが人気を博した。

そのスタイルはクエンティン・タランティーノ監督を魅了。俳優のキアヌ・リーブスさんも自身の作品に取り入れているという。

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