トランプ大統領支持者が議会に乱入、女性1人死亡 市内で爆弾見つかる
ワシントン市のバウザー市長は6日午後6時から7日午前6時までの夜間外出禁止令を全市に発令した。
ワシントン市内では複数個所でパイプ爆弾とみられる不審物の通報があり、連邦警察や地元警察が対応した。
共和党関係者によると、共和党全国委員会の本部では6日、建物の壁に面した地面でパイプ爆弾が見つかり、警察が安全に爆破処理を行った。
連邦当局によると、ほかにも共和党のオフィスがある建物や議事堂の敷地内でパイプ爆弾と思われる不審物が見つかり、警察が処理した。いずれも本物の爆弾で、安全に爆破させたとしている。
民主党関係者によれば、民主党全国委員会でも不審な小包が付近で見つかり、警備員などが避難した。