マンハッタン地区検察は口止め料支払いの計画でトランプ氏が果たした役割に注目して同氏の捜査を進めていた。
ペンス氏はまた、トランプ氏の起訴という大陪審の決定は自分自身の24年大統領選出馬の決定に「何ら影響を与えない」とも述べた。
それは家族にとって「召されている」との感覚が起きるかの問題であり、ペンス氏としては引き続き国中を回り国民の声を聞きたいと述べた。
大統領選出馬の検討にあたっては、インディアナ州知事、連邦議員、副大統領としての政治経験を振り返っているとも言及。「よくない終わりだったが、トランプ・ペンス政権の記録は常に自分の誇りだ。それを全て振り返り、次に自分が国家の生存で貢献できる分野はどこかを決めていきたい」と述べた。