イブのショッピングモールでまた銃撃、4人死傷 銃暴力が米国の日常に

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買い物客でにぎわう米コロラド州のショッピングモールで銃撃があった/Jerilee Bennett/The Gazette/AP

買い物客でにぎわう米コロラド州のショッピングモールで銃撃があった/Jerilee Bennett/The Gazette/AP

(CNN) クリスマスイブの24日、買い物客でにぎわう米コロラド州のショッピングモールで銃撃があり、警察によると1人が死亡、3人が負傷した。米国では前日にもフロリダ州のショッピングセンターで銃撃事件があり、米国で銃暴力が日常になっている現実を見せつけている。

コロラドスプリングス警察によると、24日の銃撃はグループ同士のけんかが発端だった。現地時間の同日午後4時半すぎに通報があり、警官が現場に急行した。この週末はクリスマス直前の買い物をする人でにぎわい、11月のブラックフライデーに続く今年2番目の混雑が予想されていた。

現場では男性1人が死亡しているのが見つかった。さらに男性2人が銃で撃たれて近くの病院に搬送され、重体となっている。女性1人も軽傷を負って病院に運ばれた。

ショッピングモールにいた人たちは避難して、モールは封鎖された。現時点で周辺住民に危険が及ぶ恐れはないとしている。

警察は、数人を拘束したことを明らかにした。

前日にフロリダ州オカラのショッピングセンターで起きた銃撃事件では、1人が死亡、1人が負傷。居合わせた買い物客らは銃声を聞いて逃げ惑った。

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