マレーシア不明機のブラックボックス、既に電池切れの可能性

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不明マレーシア機の捜索が続く

不明マレーシア機の捜索が続く

信号発信用の電池の持続保証期間は30日。既にその期間は過ぎている。

インド洋南部での捜索はこの日も続いた。過去1週間は捜索範囲を絞り込み続けてきたが、13日は再び対象範囲を大幅に拡大。

オーストラリア海上保安局(AMSA)によると、同国西部パースから約2200キロ北西の海域で、5万7500平方キロの範囲の捜索を行っている。

捜索活動に参加している米海軍の司令官によると、ブラックボックスの電源が尽きたと判断すれば、音波探知機「ブルーフィン21」を海中に投下して海底探査を行う予定だという。

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