ペット用墓地に「飼い主」を埋葬OK NY州
(CNN) 米ニューヨーク州は18日、ペット用の墓地に飼い主の遺骨を埋葬することを認める規定を正式公告した。ペットと一緒に埋葬してほしいという要望が増えていることに対応したもので、新規定は8月2日から施行される。
新規定に基づき、ニューヨーク州内のペット用墓地に、火葬した人間の遺骨を埋葬できるようになる。州の公告では「この慣行を認めることによって人間のための墓地が損失を被ることを示す証拠はない」としている。ただし墓地が人間用に別料金を徴収したり、飼い主の埋葬サービスを宣伝したりすることは認めない。
米国内ではほかにもペット用墓地への埋葬について正式規定を設けている州が複数ある。バージニア州では人間用の墓地にペット用墓地を併設することを認める内容の規定が提案されているほか、ペンシルベニア州は、人間の遺体を火葬しないままペット用墓地に埋葬することを認めている。
ニューヨーク州では2011年、ニューヨーク市警の警察官トーマス・ライアンさんが、愛犬が眠る墓地に自分も埋葬してほしいと願ったことをきっかけに、正式な許可を求める声が高まっていた。