国際宇宙ステーションに補給船がようやく到着、乗員安堵
また、昨年10月に打ち上げられた物資補給用のロケットも、打ち上げ後に問題が発生して爆発した。
NASAによれば、たとえ今回の打ち上げが失敗していたとしても、ISSには10月まで十分にもつだけの物資が確保されていた。ただし水の濾過装置がスペースXのロケット爆発で失われたことから、水の量には注意する必要があるという。
ケリー氏、コルニエンコ氏の両宇宙飛行士は1年間にわたってISSに滞在し、長期の宇宙滞在が人体に及ぼす影響について調べている。今月中にはロシアの宇宙船でさらに3人の宇宙飛行士がISSに到着する予定。