ユニセフに寄付でスター・ウォーズに出演 監督が呼びかけ
(CNN) 映画スター・ウォーズのシリーズ最新作「エピソード7」を手がけるJ・J・エイブラムス監督は22日までに、ユニセフ支援の慈善キャンペーン「フォース・フォー・チェンジ」に協力してくれたファンを抽選で英ロンドンの撮影現場に招待すると発表した。
エイブラムス監督は撮影現場で同キャンペーンの発表映像を収録した。監督が背にしているのは同作品に登場する宇宙戦闘機「Xウィング」。コックピットが開いてパイロットが乗り込んだり、小型ロボットがしゃべりながら横切ったりする場面もある。
当選者は撮影現場に招待され、同作品に出演できる。ほかにも先行上映会への招待などの景品が用意されている。応募は専用サイト(www.omaze.com/StarWars)で25日まで受け付ける。
同キャンペーンでは5月から119カ国で募金を募っていた。寄せられた募金は、世界の子どもや家族を支援するユニセフのプログラム「イノベーションラボ」に寄付される。