「フランケンシュタイン」のかぼちゃ栽培 ハロウィーンに 米
今年できたパンプキンは5500個。成功率は60%だった。3カ月の栽培期間中、暑さや虫が原因で腐ってしまうのが最大の問題だ。また最後に型を外す時、皮が型に付いてはがれてしまうと使い物にならない。すでにこつをつかんだので、来年は成功率90%、4万個の出荷を目指すという。
今年のパンプキンは南カリフォルニアで一部の自然食品店の店頭に並んだ。1個100ドル(約1万800円)からという値段を見てためらう客も多いが、農場のオンライン・ショップではすでに売り切れとなっている。
ディゲラさんの頭の中にはすでに、来年のハロウィーンに向けたもうひとつのアイデアがある。今度は白いパンプキンを植えて、骸骨(がいこつ)の形に挑戦するという。