サッカー日本代表、W杯予選でシリア下しグループ首位に

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相手選手と競り合う日本代表の本田圭佑選手

相手選手と競り合う日本代表の本田圭佑選手

(CNN) サッカー日本代表は8日、2018年にロシアで開催されるワールドカップ(W杯)のアジア地区予選でシリアと対戦し、3-0で勝利した。

国際サッカー連盟(FIFA)のランキングで55位の日本はホームのシリアに対し、前半を無得点で終えた。後半に入ると本田圭佑選手や岡崎慎司選手がゴール。その後はシリアに得点を許さず、終盤の宇佐美貴史選手の追加点でリードを広げた。

この結果により日本は3勝1分けで1次リーグE組の首位に立った。ここまで3連勝していたシリアは2位に順位を落とした。シリアのFIFAランキングは123位。

試合は本来であればシリアの都市、アレッポが会場となるはずだったが、泥沼化する内戦の影響を受けて3000キロ離れたオマーンのスタジアムで行われた。

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