歌手キャリー・アンダーウッド、顔を40針以上縫う 昨年の転倒時
(CNN) 米カントリー界のスーパースター、キャリー・アンダーウッドが、昨年11月の転倒事故による負傷が当初の発表よりも深刻であることを明らかにした。
アンダーウッドは自宅で転倒して手首を負傷したため、慈善コンサートへの出演を見送り、理学療法を受けていたが、今週、公式ファンサイト上で手首だけでなく顔も負傷していたことを明らかにした。
アンダーウッドは投稿の中で、「転倒事故についてまだ話していなかったことがあります。発表を控えていたのは、今もその状況が続いており、今後の成り行きが非常に不透明だったからです」とし、さらに「偶然の事故でこんなにも人生が変わるなんて恐ろしい。実は手首だけでなく、顔も負傷してしまいました」と付け加えた。
アンダーウッドは「ぞっとする詳しい話」は控えるとしながらも、医師から「40~50針縫った」と聞かされたことを明かした。
事故からすでに数週間が経過したが、現在も治療は続いており、アンダーウッドは「容姿も以前と全く同じではない」としながらも、「これよりもはるかに悪い状況に至らず」感謝していると述べた。アンダーウッドは来週にもスタジオに復帰するという。
アンダーウッドはファンに向け、「私がカメラの前に立てるようになった時、私の顔が以前と少し違って見える理由を皆さんに理解していただきたいのです」と述べ、さらに「それまでに違いが最小限になるよう願っていますが、すでに述べたように、どうなるかは全く分かりません」と付け加えた。