スター・ウォーズ最新作「最後のジェダイ」 世界興収10億ドルを突破
ニューヨーク(CNNMoney) 人気SFシリーズ「スター・ウォーズ」の最新作「最後のジェダイ」の世界での興行収入が10億ドル(約1100億円)を突破したことが1日までにわかった。スター・ウォーズ・シリーズの制作を手掛けるルーカスフィルムを傘下に持つ米ディズニーが明らかにした。
ディズニーの推計によれば、最後のジェダイの世界での興行収入は10億4000万ドルに達したという。ディズニーによれば、最後のジェダイは2017年の世界の興行成績で3位となった。
調査会社ボックス・オフィス・モジョによれば、世界興収は「美女と野獣」が12億6000万ドル、「ワイルド・スピード ICE BREAK」が12億4000万ドルだった。
ただし、米国市場での成績で見ると、最後のジェダイは美女と野獣を上回っている。
最後のジェダイはスター・ウォーズ・シリーズの8作目。昨年12月に公開され、初日の興収としては史上2位を記録していた。
初日の興収の1位は最後のジェダイの前作にあたる「フォースの覚醒」(2015年公開)が記録していた。