サッカー女子W杯 米国がタイに大勝、最多13得点
フランス・ランス(CNN) サッカー女子ワールドカップ(W杯)フランス大会の1次リーグの試合が行われ、前回大会王者の米国が13―0でタイを下して白星スタートを決めた。1試合での13得点は大会史上最多。
試合は前半12分にモーガンの得点で米国が先制。その後、米国が2点を加えて、前半は米国が3―0とリードして終えた。
後半に入ると米国のゴールラッシュが続き、試合は米国が13―0でタイを破った。モーガンが5得点を決めて、1試合でのゴール数で個人最多タイとなった。
ちなみに米女子代表による13得点は、米男子代表が2006年以降のW杯で記録した全得点を上回った。男子代表がW杯で記録した得点は06年大会が2点、10年大会が5点、14年大会が5点だった。18年大会は予選で敗退している。