マライア・キャリーがワクチン接種、高音の「副反応」動画を披露
(CNN) 米歌手マライア・キャリーさんが、新型コロナウイルスのワクチン接種を受ける自身の動画をインスタグラムに投稿した。
1回目のワクチン接種は「エキサイティングだったけれどちょっと緊張した」というキャリーさん。思い切ってそでをまくり上げ、針が腕に刺さった瞬間に、あの有名な高い声を出していた。
「ワクチン副反応:G6」。動画にはそんなコメントを添えている。
キャリーさんの投稿は1000万のユーザーがフォローしている。今回の投稿では、まだパンデミックが始まったばかりだった2020年3月、子どもたちと一緒に正しく手を洗うよう呼びかけた動画に言及。ワクチン接種を前に、「私たちは今も一緒に戦っている」とコメントした。
米国ではキャリーさんのほかにも数人のセレブがワクチン接種の呼びかけを行っている。ドリー・パートンさんは接種を受けた際に、ワクチンをテーマにした「ジョリーン」の替え歌を披露していた。
キャリーさんはファイザーとモデルナのどちらのワクチン接種を受けたのかは明らかにしなかった。ただ、今回は「パートワン」だったと説明していることから、3~4週間後には2回目の接種を受ける見通し。