体操男子個人の橋本大輝、接戦制し金メダル 東京五輪
(CNN) 東京オリンピック(五輪)の体操男子は28日に個人総合の決勝が行われ、日本の橋本大輝が接戦の末に金メダルを獲得した。
19歳の橋本は、得意とする最終種目の鉄棒で2017年世界選手権王者の肖若騰(中国)を上回りトップに立った。
総合得点は88.465点で、2位の肖との差はわずか0.400だった。
日本男子の個人総合優勝は12年ロンドン大会、16年リオデジャネイロ大会を連覇した内村航平に続き3大会連続。
銅メダルは現世界王者のニキータ・ナゴルニー(ROC=ロシアオリンピック委員会)が獲得した。