中国選手、試合中に下品な言葉を連発 韓国バドミントン協会が正式抗議へ
(CNN) 韓国バドミントン協会は4日までに、東京オリンピック(五輪)のバドミントン女子ダブルスの試合で同国と対戦した中国選手が下品な言葉を叫んでいたことに関し、世界バドミントン連盟に正式に抗議する方針を明らかにした。同協会がCNNに明らかにした。
テレビ放送された7月27日の試合中、中国の陳清晨選手(24)は下品な言葉を連発。これにより中国では多くの人の心をつかんだものの、韓国国民は不快感を示している。
この問題は韓国メディアによって広く報道され、批判的な声を中心に反応が広がった。
対照的に中国のSNSでは、激しい試合の中で陳選手が感情を爆発させたのを面白がる人が多かった。これまで陳選手は比較的無名の選手だったが、大まかに言って英語の「f**k」に当たる中国語を叫ぶ映像が出回ると、SNSで話題を集めた。