中国選手、試合中に下品な言葉を連発 韓国バドミントン協会が正式抗議へ
陳選手がこの言葉を叫び始めたのは、中国ペアが韓国ペアに第1セットを取られた後だった。自身を奮い立たせるためだったとみられる。
中国ペアは残りの試合中、得点を挙げるたびにこのフレーズを繰り返し、グループリーグの試合に2―1で勝利。準々決勝でも中国ペアは同じ韓国ペアを2―0で下した。
議論が巻き起こる中、陳選手は気分を害した人がいるのを認めつつ、「実際は得点獲得のために自らを励まそうとしていただけだ」と「微博(ウェイボー)」で説明している。