米プロゴルファー、ウッドランドが脳腫瘍の摘出手術
(CNN) 米プロゴルファーのゲーリー・ウッドランド選手(39)が18日、脳腫瘍(しゅよう)の摘出手術を受けた。
本人のSNSアカウントに投稿された報告によると、長時間に及ぶ手術で腫瘍の大半が切除された。
ウッドランド選手は先月30日の投稿で病名を告白していた。腫瘍は数カ月前に見つかり、薬物療法を試みた後で手術が決まったという。
2019年の全米オープン優勝を果たしたウッドランド選手=米カリフォルニア州ペブルビーチ/Harry How/Getty Images
全米オープンでの優勝経験を持ち、直近では先月初め、米ノースカロライナ州で開催されたウィンダム選手権に出場。27位タイの成績で、世界ランキング74位につけた。
術後の回復に向けて、しばらく休養期間を置く予定。投稿には気遣いに感謝する言葉とともに、家族はプライバシーを望むと書かれている。