スヌープ・ドッグ、大麻の禁煙を宣言
(CNN) 米国の人気ラッパー、スヌープ・ドッグが、大麻を禁煙すると宣言した。8250万人のフォロワーを抱えるインスタグラムでの投稿で明らかにした。
投稿には「よくよく考え、家族とも話し合いを重ねた上で、禁煙を決めた」「どうか今はプライバシーを尊重してほしい」とある。
このニュースには驚く人もいるかもしれない。本人は長い間大麻への愛を公言。ホワイトハウスでも吸ったことがあると主張していた。
大麻関連のビジネス・ベンチャーも複数設立した。具体的には大麻に特化したメディア企業や大麻製品のブランドなどだ。
また大麻関連の新興企業に投資するベンチャー・キャピタルにも資金を投じている。
2019年には、マリフアナたばこを巻くためだけに常勤のスタッフを雇用していると公表。掲示板型SNSのレディットに21年に投稿した内容によれば、1日当たりの喫煙休憩の回数は81回だという。