スカーフ姿のイスラム女性表す絵文字、15歳少女が発案
ネット界の大物たちの支援も受けた。
例えばソーシャルメディア「レディット」のアレクシス・オハニアン共同創業者はラユーフさんを支援するため、13日にオンライン討論会を主催。ラユーフさんは提案について説明を行った。
ラユーフさんによれば、一部には「不必要だ」とか「抑圧のシンボルだ」として反対する人もいたが、参加者のほとんどは賛成してくれたという。
「一般的に人は多様性の実現に向けて努力したいと思うものだ」とラユーフさんは言う。
ラユーフさんは11月に開催されるユニコード技術委員会に出席、改めてプレゼンを行う予定だ。
ヒジャブ女性の絵文字は来年にもスマートフォンで使えるようになる公算が大きい。