米アップルのティム・クック氏、CEO就任から10年 ボーナス820億円

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
アップルのティム・クックCEO/Emma McIntyre/WireImage/Getty Images

アップルのティム・クックCEO/Emma McIntyre/WireImage/Getty Images

香港(CNN Business) 米アップルのティム・クック氏が最高経営責任者(CEO)就任から10年を迎え、7億5000万ドル(約820億円)のボーナスを手にしたことがわかった。当局への報告書で明らかになった。

クック氏はアップルの株式を500万株以上受け取り、これを売却した。

クック氏はアップルの責任者としてここ数年、株式での報酬を受け取っている。

報奨金のひとつは、アップルの過去3年間にわたる株式市場での株価と連動している。今回株式報酬を受け取ったのは、アップルがS&P500種株価指数でも有数の成績を残したためで、2018年8月から21年までの株主へのリターンは約192%としている。

アップルは時価総額が最も高い企業のひとつで、時価総額は約2兆4000万ドル。株価は年初来約11%上昇している。

メールマガジン登録
見過ごしていた世界の動き一目でわかる

世界20億を超える人々にニュースを提供する米CNN。「CNN.co.jpメールマガジン」は、世界各地のCNN記者から届く記事を、日本語で毎日皆様にお届けします*。世界の最新情勢やトレンドを把握しておきたい人に有益なツールです。

*平日のみ、年末年始など一部期間除く。

「米国」のニュース

Video

Photo

注目ニュース

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]