京都の「あきまへん」を外国人に指南 市がリーフレットを作成
一方、「京都のあきまへん」は観光情報サイトのトリップアドバイザーと組んで発行した。ライフスタイルの違いから生じる問題行為について、しかめ面から怒り顔まで3種類の顔アイコンで「あきまへん」度を示している。
軽度の迷惑行為に挙げられたのは、チップを渡すことやタクシーのドアを自分で開けることなど。
深刻な違反行為としては、屋外の指定場所以外で喫煙すれば1000円の罰金、酒に酔って自転車に乗れば100万円以下の罰金か5年以下の禁錮を言い渡されることもある。
舞妓の写真を撮るときは丁寧に頼むこと、レストランの直前予約はしないこと、などの注意事項も盛り込まれた。