「夫は実父だった」米女性が衝撃の事実を告白 知らずに結婚
スプルイルさんはオハイオ州アクロンで夫と出会い、結婚。スプルイルさんにとって2度目の結婚だった。夫は優しく、働き者で、スプルイルさんの前夫との間にできた3人の子どもにも優しかったという。
スプルイルさんの母親は、10代の頃に当時15歳だった父親の子どもを妊娠。スプルイルさんは生後3カ月で祖父母に預けられた。当初、スプルイルさんは、祖父母が両親だと思っていたという。そして8~9歳の頃、時々家にやってくる女性が自分の母親だと知らされた。父親については何も聞かされなかった。
現在、スプルイルさんには3人の子どもと8人の孫がいる。スプルイルさんは、子どもたちに「義理の父親ではなく祖父だ」と真実を打ち明けるべきか迷ったが、セラピストに背中を押され、2年前に打ち明けた。また最近、孫たちにも事実を打ち明けたが、皆、理解を示し、協力的だという。