米ミズーリ州の民家で発砲、7人死亡 容疑者は自殺
オールドリッジ容疑者は、殺害された7人のうちの4人といとこ同士と見られる。他の3人は容疑者の親族ではないが、小さな町のため容疑者と被害者らは全員顔見知りだったとみられる。被害者は全員、半径約5キロ以内に住んでいた。
また捜査員は、5軒目の家で高齢女性の遺体を発見した。この女性はオールドリッジ容疑者の母親(74)で、自然死と見られる。28日に遺体の検視が行われるが、警察は27日時点で、母親の死と事件の関係は不明としている。
警察によると、オールドリッジ容疑者は長年、母親と暮らしており、母親の遺体発見が動機となった可能性もあるという。容疑者は遺書を残しておらず、警察は動機を特定するため、容疑者の親族や隣人から話を聞いている。