米空軍、次世代爆撃機の完成予想図を初公開
カーター米国防長官は、米ノースロップ・グラマン社が昨年、B21の開発契約を獲得した際、これにより将来にわたり米国の力を誇示することが可能になると指摘。「次の50年を見据えた戦略投資だ」と述べていた。
長期的には、50年以上にわたり使用されてきたB52爆撃機や、2040年代に引退予定のB1爆撃機に取って代わる見通し。
性能については具体的に明かされていないものの、ステルス機能を備え、通常兵器と核兵器を搭載できるほか、パイロットなしでも飛行できる可能性がある。