クリントン氏6州、トランプ氏5州で勝利 スーパーチューズデー
ワシントン(CNN) 11月の米大統領選に向けた民主、共和両党の候補者指名争いのヤマ場となる1日の「スーパーチューズデー」で、CNNの予測によると、民主党ではヒラリー・クリントン前国務長官が6州、共和党では実業家ドナルド・トランプ氏が5州で勝利を確実とした。
クリントン氏はテキサス、ジョージア、バージニア、アラバマ、テネシー、アーカンソーの各州、トランプ氏はジョージア、アラバマ、マサチューセッツ、テネシー、バージニアの各州で勝利した。
また民主党ではバーニー・サンダース上院議員が地元バーモント州とオクラホマ州で勝利。共和党のテッド・クルーズ上院議員も大票田の地元テキサス州のほか、オクラホマ州でも勝利を手にした。
民主党候補は11州と米領サモアで、指名獲得に必要とされる代議員の過半数2383人のうち865人、共和党候補は11州で過半数1237人のうち595人の獲得を争う。
民主党ではクリントン氏が、黒人有権者からの圧倒的な支持を背景に大勝する勢い。ライバルのサンダース氏に代議員数で100人前後の差をつけたい構えだ。サンダース氏はバーモントに加え、ミネソタやコロラド、オクラホマで勝利を狙う。
共和党ではトランプ氏が優位に立ち、「大統領にふさわしい人物ではない」と主張するライバル候補や党重鎮らの抵抗をよそに支持を拡大している。今後余程の逆転劇がない限り、指名を獲得するとの見方が強い。