リポーターがアジア人蔑視? 米街頭インタビューに批判殺到
番組司会者のビル・オライリー氏でさえも、このインタビューの放映後に「投書が来そうだ」と話していた。
ウォターズ氏はステレオタイプをネタにした冗談で笑いを取るのが得意なリポーター。別のインタビューでもイタリア系米国人やアーミッシュを笑いものにしている。
しかし今回は度を越したと見なされ、ニューヨーク州のダニエル・スクアドロン上院議員やハワイ出身のブライアン・シャッツ上院議員といった政治家からも批判が相次いだ。
ウォターズ氏は5日、ツイッターへの投稿で、「政治的ユーモアを追求する立場から、チャイナタウンのインタビューは軽さを指向した」「街頭インタビューは冗談のつもりだったが、もし誰かの気分を害したとしたら残念に思う」とコメントしている。