米大統領選後の米国、国民の8割が「分断深まった」
憲法を改正して現行の選挙制度を変更し、大統領選の勝敗を総得票数で決めるようにするべきかという質問には、51%が賛成、44%が反対と答えた。00年の調査では59%が変更を支持していた。
トランプ氏は総得票数で負けたのだから「今後、新たな支持者を引き寄せられるような政策を進めるべきだ」と答えた人は全体の53%を占めた。
総得票数では勝ったクリントン氏だが、今回の調査では好感度が40%と、7月以来で最低の数字に落ち込んでいる。同氏に「好感を持っていない」と答えた人は57%に上った。