米高校乱射、在校生が銃規制訴え 政治家を「情けない」と批判
2人は全米ライフル協会(NRA)や、同協会から献金を受け取っている政治家にも矛先を向けている。
「血にまみれたカネを受け取っている政治家は、子どもたちの敵だ。殺し屋に資金を提供するか、それとも子どもたちの側に立つかのいずれかだ。子どもたちにはお金がない。私たちは働いていないから、あなた方のキャンペーンに資金を提供できない。あなた方が現時点で、私たちをサポートするまっとうな道徳心を持ってくれればと思う」とゴンザレスさん。
ホッグさんも、「子どもを殺す人々からの献金がなければ選挙で勝てないというのなら、なぜ出馬するのか」と問い掛けた。
3月24日には、全米の生徒が首都ワシントンに集まって銃規制改革を訴えるデモ行進が計画されており、ゴンザレスさんはこの集会への期待を語っている。