湖岸から氷塊が分離、取り残された34人救助 ミシガン湖の湾
氷塊は救助作業中に約1.2キロ漂流し、救助作業が終わった時点で沿岸から約1.6キロ離れていた。
「氷塊はかなり安定していたが、急速に状態が悪化し、動きながら先端部に波が打ち付けて亀裂が生じていた」と保安官事務所は説明する。
釣りをするために初めてこの氷塊に出かけたというシェーン・ネルソンさんはCNN提携局WLUKの取材に対し、銃声のような大きな物音が聞こえたと証言。「面白そうだと思って小屋から出てみると、氷が分離していると人々が叫んでいた」と振り返った。