バス停留所で爆弾が爆発、20人死亡 ナイジェリア
(CNN) 西アフリカ・ナイジェリア北東部のゴンベで22日、バス停留所に仕掛けられた爆弾が爆発し、少なくとも20人が死亡した。同地ではイスラム過激派「ボコ・ハラム」によるテロが相次いでいる。
当局によると、乗客が停留所でバスに乗り込んでいたところ、付近に仕掛けられていた手製の爆弾が爆発し、バスが炎上した。
ゴンベ州当局によると、この爆発でこれまでに20人の死亡が確認され、18人が重傷を負った。現地の赤十字によれば、20人の遺体が地元の安置所に運ばれているという。