英メーガン妃の紋章発表、さえずる小鳥や米加州を象徴

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メーガン妃の紋章が発表された

メーガン妃の紋章が発表された

ロンドン(CNN) 英王室はこのほど、ヘンリー王子と結婚してサセックス侯爵夫人となったメーガン・マークルさんの紋章を発表した。

新しい紋章は英紋章院がデザインして、エリザベス女王が承認した。メーガンさんの出身地である米カリフォルニア州の州花ハナビシソウと、新居となったケンジントン宮殿に咲くロウバイの花をあしらっている。

盾の青い背景色はカリフォルニア州に面した太平洋を表し、2本の金色の光線は別名ゴールデンステートと呼ばれるカリフォルニア州を象徴する。

盾を両側から支える白い鳥と金色のライオンは「サポーター」と呼ばれる。ヘンリー王子を象徴する金色のライオンは王冠を頭に載せ、メーガンさんを象徴する白い鳥は空を飛ぶように翼を広げて、くちばしを開いてさえずる姿でコミュニケーション力を表現している。

発表によると、英王室では一族にサポーターを割り当てる習慣があり、王族の妻の紋章には夫のサポーターと自身に関連したサポーターが配置される。

メーガンさんは紋章院と緊密に連携して、自身の紋章のデザインにかかわったという。

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