ショッピングモール攻撃の死者18人に 36人が依然不明

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ショッピングモールで救助作業に当たる救急隊=28日、ウクライナ・クレメンチュク/Efrem Lukatsky/AP

ショッピングモールで救助作業に当たる救急隊=28日、ウクライナ・クレメンチュク/Efrem Lukatsky/AP

(CNN) ウクライナ中部ポルタワ州のクレメンチュクでショッピングモールにロシア軍のミサイルが撃ち込まれた攻撃による死者は、28日の時点で18人に上っている。

ポルタワ州軍政トップのドミトロ・ルニン氏が発表した。

同氏は「あと36人が行方不明になっている。救助作業を続ける」と述べた。これまでに25人が市内の病院の集中治療室に収容されたという。

ウクライナ当局者らによると、攻撃には最大1トンの弾頭を搭載できるロシア製の長射程空対艦ミサイル「Kh―22」が使われたとみられる。

現場では損壊したショッピングセンターの建物を重機などで解体する作業も進められているという。

ルニン氏は「救助隊員、警官、医療従事者、ボランティアなど、1000人を超える人々が徹夜で作業を続けた」と語った。

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