英国王が前立腺肥大の治療、術後の経過は良好
(CNN) 英国のチャールズ国王(75)が前立腺肥大の治療を受け、術後の経過は良好なことがわかった。
英王室はこれより前、チャールズ国王が26日午前、「予定されていた治療」のためロンドン市内の病院に入院したと明らかにしていた。
英王室は17日、チャールズ国王が前立腺肥大の治療のために入院すると明らかにしていた。英王室は、チャールズ国王が、毎年何千人もの男性が受けるのと同様の治療を受けるとし、症状について「良性」だとしていた。
入院するチャールズ国王には妻のカミラ王妃が付き添った。故エリザベス女王や故フィリップ殿下が入院する際は常に単独だったため、今回の付き添いは異例の動きとみられた。カミラ王妃は数時間後、病院を離れた。