スペースX、ロケット打ち上げ成功 歴史的発射施設を使用
スペースXは宇宙船打ち上げのコストを削減する目的で、ロケット再利用技術の完成を目指している。
NASAによると、ドラゴンには約2.2トンあまりの物資や実験機材が積まれている。2日間かけてISSに到達する予定で、ISSの乗員がロボットアームでドラゴンを回収する。
ISSには現在、米国とロシア、フランスの宇宙飛行士計6人が滞在中。積み荷を降ろしたドラゴンは、ごみなどを乗せて地球へ送り返され、3月21日にカリフォルニア州沖の太平洋に着水する予定。
Falcon 9 first stage landing at LZ-1 as seen from a drone camera → https://t.co/cqy8rQYahQ
— SpaceX (@SpaceX) 2017年2月19日