超新星爆発後も生き続ける「ゾンビ」星を観測 米研究

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天文学者のチームは、過去のデータを調査することを決断。同恒星は1954年に爆発が観測されており、この爆発を生き延びて今回再び爆発したことを発見した。同恒星が今回の爆発後も生き続けていることも分かった。

この恒星の大きさは太陽の50倍以上で、爆発自体もこれまでに観測された中で最長の期間にわたっている。観測史上最も大規模な超新星爆発である可能性もあるという。

恒星の死に関する現在の理解が今回のケースに当てはまらない理由は、こうした爆発の規模により説明できるかもしれない。

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