1万3000年前の人の足跡、カナダ西部で発見
「3つの違うサイズの足跡からは、この場所を使っていた核家族か少人数グループのイメージが浮かぶ」。研究チームを率いるビクトリア大学のダンカン・マクラレン准教授はそう解説。
「ほとんどの足跡は内陸を向いていた。ここは人々が船を降りて乾燥した陸地へ向かう前の場所だった可能性がある」と述べている。
人類の足跡は、アフリカ大陸で見つかった360万年前のものが最古だが、化石になった足跡が見つかること自体、極めて珍しい。
「3つの違うサイズの足跡からは、この場所を使っていた核家族か少人数グループのイメージが浮かぶ」。研究チームを率いるビクトリア大学のダンカン・マクラレン准教授はそう解説。
「ほとんどの足跡は内陸を向いていた。ここは人々が船を降りて乾燥した陸地へ向かう前の場所だった可能性がある」と述べている。
人類の足跡は、アフリカ大陸で見つかった360万年前のものが最古だが、化石になった足跡が見つかること自体、極めて珍しい。