ベビーヨーダ似の子猫を救出 米カリフォルニア州の山火事
(CNN) 米カリフォルニア州で発生している山火事の消火作業にあたっている消防士がこのほど、「ベビーヨーダ」に似た子猫を救出する出来事があった。
消防士が生後2~3週間とみられる子猫を発見したのは9月20日のこと。カリフォルニア州北部で消火作業をする際に道の真ん中で発見した。
災害時の動物の保護や避難に携わっているグループ、NVADGによれば、煙と灰にまみれた子猫は動物保護施設に搬送され、獣医の検査を受けた。子猫をベビーヨーダと名付けたという。
大きな耳に丸い目、団子鼻が、人気SFシリーズ「スター・ウォーズ」のキャラクターであるベビーヨーダとよく似ている。
NVADGによれば、子猫の引き取りに興味を持つ人からの要請が数多く送られたという。
子猫は現在、引き取りの準備が整うまで医療系の里親の元で愛情を浴びながら治療を受けている。
Introducing Baby Yoda! Thank you, North Valley Animal Disaster Group, for another uplifting story of survival. #northcomplexfire
Butte County, Californiaさんの投稿 2020年9月23日水曜日