父親の遺灰を入れたボール、ボウリングでパーフェクト達成 米男性

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
穴に遺灰を封入したボールはあと1つの大会で使用した後、引退させるという/Courtesy John Hinkle

穴に遺灰を封入したボールはあと1つの大会で使用した後、引退させるという/Courtesy John Hinkle

ヒンクルさんの父親が2016年に死去したときに、ボウリングをやめることを考えたという。母親も2014年に死去しており、振り返ったときに両親の姿を見られないことで、ボウリングを続けるのが難しかったという。

父親の遺灰をボールに納めようと考えたのは2017年。しかし、そうしたことを喜んでやってくれる人を見つけるのに1年以上かかった。

ヒンクルさんが依頼した人の多くはやり方が分からなかったり、ボールがだめになることを懸念したりしていた。

幸運なことに、幼馴染(おさななじ)みがプロショップを開店し、仕事を引き受けてくれた。1度目の挑戦で遺灰をボールの親指の穴に封入したという。

メールマガジン登録
見過ごしていた世界の動き一目でわかる

世界20億を超える人々にニュースを提供する米CNN。「CNN.co.jpメールマガジン」は、世界各地のCNN記者から届く記事を、日本語で毎日皆様にお届けします*。世界の最新情勢やトレンドを把握しておきたい人に有益なツールです。

*平日のみ、年末年始など一部期間除く。

「米国」のニュース

Video

Photo

注目ニュース

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]