父親の遺灰を入れたボール、ボウリングでパーフェクト達成 米男性
ヒンクルさんの父親が2016年に死去したときに、ボウリングをやめることを考えたという。母親も2014年に死去しており、振り返ったときに両親の姿を見られないことで、ボウリングを続けるのが難しかったという。
父親の遺灰をボールに納めようと考えたのは2017年。しかし、そうしたことを喜んでやってくれる人を見つけるのに1年以上かかった。
ヒンクルさんが依頼した人の多くはやり方が分からなかったり、ボールがだめになることを懸念したりしていた。
幸運なことに、幼馴染(おさななじ)みがプロショップを開店し、仕事を引き受けてくれた。1度目の挑戦で遺灰をボールの親指の穴に封入したという。