玄関ポーチの下から150超のボウリングボール、改修中に発見 米
(CNN) 米ミシガン州ノートンショアーズでこのほど、自宅改修のために玄関ポーチのコンクリート板を取り壊したところ、下から150個を超えるボウリングのボールが見つかる出来事があった。
デービッド・オルソンさん(33)は取材に、ハンマーで取り壊し作業を行う前にコンクリートブロックを一つ引き抜くことができたので、中をのぞいてみたと説明。するとそこには大量の砂があり、黒と青の球体が半分顔をのぞかせていた。「気になって砂を払ったところ、ボウリングのボールだと気付いた」
さらに砂を掘り始めたオルソンさんは、ポーチの下にあるボールは一つではないことに気付く。その後、15個のボールが見つかった。
いつからボールがそこにあったのか、どのような経緯で埋められたのか見当もつかなかったことから、オルソンさんはボールの素材に毒性が生じていないことを確認するため、メーカーに連絡を取った。
メーカーはボールに毒性がないことを確認し、オルソンさんに写真撮影を依頼。一部のボールにはこの家が建設された1950年代の製造番号などが入っていたが、家の下に埋められた時期は不明なままだ。