170年前の星の大爆発の謎に迫る りゅうこつ座にある「イータ・カリーナ」 2012.02.16 Thu posted at 14:28 JST Tweet 地球からは7500光年離れており、質量は実に太陽の120倍という巨大な星だ (C)NASA/CXC/GSFO/M.CORCORAN おすすめフォトレポート 写真特集:冷戦が生んだ「カスピ海の怪物」、30年ぶりに日の目 写真特集:今年の「コメディー野生動物写真賞」、最終候補を見る 写真特集:チャーチルも使用、英旧陸軍省ビルがホテルに 写真特集:音速を超える?、未来の「エアフォースワン」を見る 太陽系外の天体の中で最も研究が盛んな星のひとつ、りゅうこつ座にある「イータ・カリーナ」。地球からは7500光年離れており、質量は実に太陽の120倍という巨大な星だ。イータは1840年代に「大爆発」を起こしたことで知られる。それから数年間、イータは宇宙で最も明るく輝く星の1つとなったが、その後急激に減光。理由は分かっていない