130室のホテルは、世界に展開するホテルチェーン、ヨーテルが運営する
空港と楽園がひとつになる――。シンガポール・チャンギ空港で今月、新たな複合施設「ジュエル」が着工となり、2018年の完成を目指して工事が進んでいる。
完成予想図によると、ジュエルはガラスと鉄骨でできた温室のような、ドーナツ型の建物。地下5階、地上5階建ての中に空港関連施設や小売店、レジャー施設が入り、公園やホテルも完備される予定だ。
同空港の第一ターミナルに面して、駐車場跡の敷地に建設される。各ターミナルとは「境目なくつながる」構造になるという。