映画監督のトニー・スコット氏が飛び降り自殺 「トップガン」など
(CNN) 映画「トップガン」などを手がけたトニー・スコット監督(68)が19日午後、米ロサンゼルス市の橋から飛び降り、死亡した。事件性を示すものは見つかっておらず、自殺と見られている。現地当局が発表した。
当局によると、スコット氏は19日の午後12時半ごろ、カリフォルニア州ロサンゼルス市サンペドロの橋から飛び降りたと見られる。現時点では、自殺以外の可能性を示すものは「何も見つかっていない」という。
スコット氏は英イングランドで生まれた。「トップガン」(86年)、「ビバリーヒルズ・コップ2」(87年)などが大ヒットし、一躍有名となった。
兄は同じく映画監督のリドリー・スコット氏。